なぜか私、年下ヤンキー手懐けました。
「お昼休みにすみませんでしたぁ〜。はるか、教室戻りま〜す!」
と言ってスキップしながら帰っていった。
*
「山吹はるか。2年。長瀬と一緒のクラスだね」
大きなため息をつきながら教室に戻ってきた私に、情報屋茉莉が情報提供をし始める。
「男子が好む色気ムンムンの顔立ちを武器に、2年の男子の間ではかなり高い人気を誇るお色気系女子だわね」
「…ちょっと茉莉。別に聞いてないんだけど」
「そう?知りたそうな顔してたじゃなぁ〜い?」
してないしっ!
この、面白いオモチャを見つけた時のような、イキイキした顔が腹立つわ!
「別に。長瀬が他の子とどうなろうと私には関係ないし。それより驚いたよ。あんなヤンキー男を好きな子なんているんだね」
てっきり長瀬みたいな問題児、学校中の生徒が関わりたくないもんだと思ってた。
まぁ、容姿は整ってるとはいえ、ガラ悪いし目つき悪いし。
間違いなく彼女は相当なもの好きね。
なんて思っていたら、茉莉が呆れた顔を向けてくる。
「あんた何言ってんの?」
「へ?何って?」
「あんたが思ってるより、長瀬人気あるからね」
と言ってスキップしながら帰っていった。
*
「山吹はるか。2年。長瀬と一緒のクラスだね」
大きなため息をつきながら教室に戻ってきた私に、情報屋茉莉が情報提供をし始める。
「男子が好む色気ムンムンの顔立ちを武器に、2年の男子の間ではかなり高い人気を誇るお色気系女子だわね」
「…ちょっと茉莉。別に聞いてないんだけど」
「そう?知りたそうな顔してたじゃなぁ〜い?」
してないしっ!
この、面白いオモチャを見つけた時のような、イキイキした顔が腹立つわ!
「別に。長瀬が他の子とどうなろうと私には関係ないし。それより驚いたよ。あんなヤンキー男を好きな子なんているんだね」
てっきり長瀬みたいな問題児、学校中の生徒が関わりたくないもんだと思ってた。
まぁ、容姿は整ってるとはいえ、ガラ悪いし目つき悪いし。
間違いなく彼女は相当なもの好きね。
なんて思っていたら、茉莉が呆れた顔を向けてくる。
「あんた何言ってんの?」
「へ?何って?」
「あんたが思ってるより、長瀬人気あるからね」