2月13日
可愛いだなんて何年振りに言われただろうか?

そのせいで今の私の顔面は茹でタコのように真っ赤っかだろう。

きっとその私の反応が神崎さんのツボにハマったのだと思うけど。



「……ちょっと、笑いすぎですよ?」


「あぁ、ごめんねっ?つい、….…ね?」



そう言うと、頭にポンっと手が触れて悪戯っ子のような瞳で私の顔を見た。
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