ココロ☆コネクト
「お嬢さんはこの少女の像にとても似ている。」



あたしがその声に振り向くと
このお墓の管理人のおじいさんがいた。


たまにしか見かけないから
声を聞いたのも声をかけられたのも
はじめてで驚いた。



『あの…この女の子って…』



「自分の魂を対価に願いを叶えたと
言われている少女です。」




自分の魂を対価に?




「私の娘ですよ。」



『え?』



あたしはおじいさんの言葉に
像とおじいさんを交互に見てしまった。




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