君の本気に触れた時…
パスタを食べ終えた私は、じっとその場に座っている事が出来なくて二人の食べたゴミを捨てるために台所に立った。

コーヒーでも入れて気持ちを落ち着かせよう…。

自分の分だけ入れるわけにもいかず、一応彼にも声をかけた。


二人分のコーヒーを入れるためにケトルでお湯を沸かす。

カチッという音でお湯が沸いたのが分かった。

確か彼はブラックは飲めなかったはずだと思い砂糖とミルクの量を一応確認をしてみたら、今はブラックが飲めるようになったらしい。

また一つ大人になった彼を発見してしまった。


彼の前にはブラックのコーヒー

私の前にはミルク多めのカフェオレを置いた。


「ありがとうございます。」


礼儀が 正しいところは変わってないんだよね。

あと笑顔が可愛いところも。
< 101 / 235 >

この作品をシェア

pagetop