パーフェクト・インパーフェクト



 “夕焼けと一緒に地球に飲みこまれたきみが

  ずっと僕の真ん中を照らしている”



曲のはじめのほうから撮っていき、最後のテイクは大サビのラスト。

どこか後を引く歌詞なのに、アウトロはほとんどなく、あっさりしたギターがジャカジャカ鳴っただけで、いきなり終わってしまう。


わたしの表情はどこまで使われるんだろう、と思った。
使い物になるのか、心配にもなった。


夕焼けといっしょに消滅してしまった、もう二度と会えない女の子に、わたしはちゃんと、なれたのかな?


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