きっとこの輝きは消えないでしょう。
反応を伺って見ていると突然ニーナさんの目がキラキラと輝いた。
そしてまた手を掴まれる。そしてキツく握られる。
ギョッとしないわけにはいかず、その手とニーナさんを交互にみた。
「あるわよ!あるのよ!さあ行きましょ!!」
「えっ……おわっ!?」
勢いよく引っ張られ、そのまま走り出す。
え、ちょっとっ、なに、何が起こってるんだ!?
町長みたいな人に一度顔を向けると笑顔で手を振られてしまった。
それから
「すまないなー!
しばらく付き合ってやってくれーー!」
と、もう豆粒にしか見えなくなってしまった距離から叫ばれてしまう始末で。
それに頷き、ただオレは彼らが見えなくなるまで見続けた。