きっとこの輝きは消えないでしょう。
しばらく走らされ、とある古びた店の前に立ち止まった。
「ニー、ナさんっ……ちょっと、休みたい……」
「そうね、まずは休みましょう。さ、中へお入り」
下向いてるオレはニーナさんの足元しか見えなくて、その足はそのまま古びた店へ向かった。
オレがこんなに息切れしてるのに、なんで彼女はしてないんだ?と唖然としながら息を整える。
ギィ、とこれまた古く錆びついた音を鳴らせ、扉を開けたのだろうと解釈する。
一体、なにをしているのだろう。
しかも、ここ勝手に入っていいのか?
そう不思議に外観を見ていると、扉からひょこっと顔を出し彼女は言った。
「なにしてるのよ。
大丈夫よ、ここ私の家だから」