きっとこの輝きは消えないでしょう。
声はもう近くで、
「オイ待てゴゥるラーーー!」の鋭い声に不覚にも肩を上下させる。
なんで、僕はこんなところに。
はやく、去ってくれ!!
男らしくない弱音を呟いく僕はなんて惨めなのだろう。
……きみみたいに、強い心がほしいよ。
そう目をつぶって願った時。
「ちょっとごめん!」
手を掴まれ、僕を壁へと向き合わせ、その間に誰かが入ってきた。
「っ!?なっ、一体、」
「シッ!!……黙って私の言う事聞いてっ」
そう制された僕は目を見開いてから、その子の指示通りに動く。
壁に寄りかかる女の子の顔の横に手をつき、鼻先が触れるか触れないかのギリギリなラインまで顔を近づけた。
──そして、今に至る。