絶対に痩せられるダイエット
員子の声を聞いて
顔を上げた。


「そんなことない!……です
絶対減らしてお前!……いや員子様を


この世から抹殺!するわけないじゃないですか


へへへ」


実に歯切れの悪いなよ子。


八つ裂きにして
穴を掘って埋めてやりたいと思っているのに


員子の奴隷になってしまったなよ子は
そんなこと言えるわけない。



悔しい気持ちをかみしめるなよ子。


そんな様子を見て
員子はまた蛇のような笑いを浮かべる。


「ふふふ……頑張ってね。


でも

どうしても体重が落ちなくなったら
また店に来て。


助けてあげなくもないから」


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