欲望の飴と飴売り少女
「何、この飴。変な奴じゃなかったんだよね?
時間がない準備しないと。」


あたしは、朝ごはんは作り始めた、って言うのは口だけで本当はレトルト食品。あたしは料理が下手だからね。


偏ったバランスの食事をした後、学校の準備をした。


結局いつもと行く時間は変わらなそうだ。
かばんを持って走る。


走ると昔の記憶を思い出す。何人かで鬼ごっこをしていたような思い出が、誰としたのかも分からない。

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