走馬灯
俺は無我夢中でコンビニに走っていた!!

そして・・・・・・・。

またペットボトルを買ってしまった。


それからはほとんど記憶のないまま、

数日を過ごした。


何日位経ったのだろう・・・。


ひなが帰って来た。

その時には俺の体はもう

取り返しのつかないことになっていた。


あの義姉さんに救ってもらった時の

一歩手前位までは

行っていたように思う。


俺の姿を見てもひなは

別段驚くわけでもなく

普通に家の中に入って来た。

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