恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
「え・・」

「こんなんじゃ、いつ研修を終えれるか分からないなぁ。」

と呟いてフロントガラスからチラッと私を横目で見やった。

それがいたずらっ子のような視線で、ドキンとしたのは言うまでもなく・・。

しかし!

研修がいつまでも終わらないのは、本当に困る!

心臓がもたないってば。。。

「が、んばりますので・・。」

そうか細く答えて俯いた。

「本当ですか?」

「はい。」

「じゃあ・・。」

車が黄色の信号でゆっくりと停車する。

それをきっかけみたいに嵐さんは、私の方を見て言った。

「キスしましょうか。」

と。
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