恋のお勉強はじめました!〜まずはキスから〜
私の迫力に負けたのか、店員ははーっとため息をついて髪をかいた。

「参ったな・・だから、嫌だって言ったのに・・」

手が、手が震える。

足も・・震えるな、私っ!

「わかりました、ちゃんと説明しますから、とりあえず、そちらに座りましょう、ね?」

店員のエプロンを掴んだまま、私はうなづいた。

他の店員さんやお客さんの目が集中してる。

けど、そんなこと、どうだっていい。

今はー

私と店員Aは向かい合って座った。

それから、ようやく話し出した。

ことの次第を・・

どうしてこんなことになったのか・・を。
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