雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》






「李月君、お弁当また作っていい?」

「うん、俺あの日から昼食べてない」



……え!?

李月君の言葉に私は固まる



「食べなきゃダメだよ…っ!」

「俺は風和のお弁当以外食べない」


ぷくっと少し頬を膨らませて
拗ねたように私を見つめる李月君

何ですか、その子犬みたい顔…!


可愛すぎる…。


「その顔他の人に見せないでねっ」


李月君の独占欲が私にもうつったかも。

すごく独り占めしたい



「風和も笑顔を他の男に見せるなよ」


まさかの独占欲返しですか…


また李月君と私はお互いに笑い合う


私たちは私たちなりに
仲良くやっていこうね…っ






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