雨の日は君と。~先輩の香り~《続編》
「あいつ誰?」
屋上に着くと後ろを振り返って
私を見下ろす李月君
「あの…りつく…」
李月君の冷たさに少し怯える。
私が李月君の名前を呼ぼうとすると
李月君は私を壁に押し付けた
そして、私の顔の横に手を置き
私は壁と李月君に挟まれた
壁ドンだ…
とかじゃなくて!
「誰だって聞いてんだけど」
「クラスメイトの星野、君…」
「ただのクラスメイト?」
「そうだけど…」
星野君はクラスメイト以外の
なんでもないよ。
李月君が怒ってる。