君が信じてくれたから
透「綺羅ー、入りたいとことかあったら言ってね。」

綺「うん。透哉もね。」

透「わかったー。」

間延びした返事が返ってきて、ホントに気分で来たのかもなーと、思う今日この頃。

透哉が転校してきて2日。

この2日間マジで濃すぎる。

なんか、うん。1週間位経ってる気がする。

楽しいけど疲れたなぁー。

綺「……ハァ。」

透「……あの、ごめんね?」

綺「え?なんで?」

急にどうしたの?

透「だって…綺羅、ため息ついてたから……。気分なんかでサボらせちゃったし……。」

落ち込んだ表情と悲しみを含んだ声と透哉の発した言葉で、私はため息をついていたのだと知った。

綺「あぁ!全然違うよ。サボれたことは嬉しいし、ってゆーか、透哉とお出かけ出来ることが嬉しいし……。」

透「……なんでそーゆー可愛いことを言うかなー。」

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