朝から晩まで!?国王陛下の甘い束縛命令
まだ何か言いたそうなセンテムの言葉を遮り、エドガーが私を見下ろす。
巻き添え……たしかに、さっきもエドガーがぼんやりしていたら、一緒に天国行きだったかも。
「王女を離れさせるのは余計に危険です。四六時中陛下や私たちでお守りする方が確実かと」
センテムが超真面目な顔でそんなことを。
「それもそうだな」
ぽんと拳を手のひらに降ろすエドガー。いやいや、納得しちゃダメでしょ。四六時中一緒にいるなんて、なにかと都合が悪いから。
「でも、王女様は女性です。お召し替えのときなど、男の方がいてはいけません」
一緒にいたルーシアが反論してくれる。彼女はシャンデリアが落ちてきたと聞いて青い顔で駆けつけてくれたのだった。
「もう一度見てるからいいじゃないか」
そういえば、初対面のとき、アミルカ製のドレスを脱いで着替えているときに狼に襲われて……見られたわ。下着姿を、はっきりと。
「いいわけないでしょ!」
思わずエドガーの腕を叩いてしまった。センテムとルーシアは青ざめたけど、当の国王陛下は全く怒らずに笑い飛ばす。
「はは、そうか。そう怒るな。仕方ない、ではミリィの部屋をこの部屋の隣に移そう。それならいいだろ」
「まあ、それなら……」