朝から晩まで!?国王陛下の甘い束縛命令
「でもセンテムは信じてるでしょ」
「まあ、信用はしてる。だけどいつ誰に寝返られても仕方ないとも思ってる」
「どうしてあなたはそうなのよ」
センテムは、心からエドガーに忠誠を誓っているように見える。ルーシアもそうだ。
「あなたが思っているより、あなたのことを好きな人はたくさんいるはずよ。みんながみんな、裏切るわけじゃないわ」
世の中にはひどい人もいる。私だってきっとその仲間だ。だけど、そんな人ばかりじゃないのに。
「話がずれてる。とにかく犯人捜しはしない。お前のことは俺が守るから心配するな」
エドガーは私の手を握り直し、力を入れてソファから立たせる。
「約束する。この命に代えても、お前は俺が守る」
「エドガー……」
見上げると、透き通ったブルーの瞳が私を見つめている。その言葉に嘘はない。彼の瞳を見ていると、直感的にそう感じた。
「王女様、お召し替えの準備ができております」
コンコンと部屋のドアがノックされ、ルーシアの声が聞こえた。そういえば私、まだパーティードレスのままだった。
「行け。今夜はゆっくり休め」
「だけど」
「眠れないようだったら添い寝してやるから」
「い、いらないわよ」
子供じゃあるまいし、添い寝なんて。気になって余計に寝られないし。
頬を膨らませると、エドガーはくすりと微笑んだ。