ドクターと恋を始めました。【完】



病院を出たら外は真っ暗で、スマホで時間を確認したら21時半を過ぎていた。


かなり、長居しすぎた。


残りの時間は、やりたいことをしよう。



帰りの電車に揺られ、色々考えた。



「…学校、どうしよう。」



一応、3年間通ったから卒業したいけど、今のあたしは手術しないと生きられない。


だからって、お父さんのお金を使ってまでして、自ら自分の命を長くしたくない。



〝 次は〜〜駅 〟



あたしは電車から降りて改札口を通り抜ける。
時間を見ると22時を過ぎていた。


ここの駅から家までは近い。


徒歩5分も歩かずして着くから。



「あれ〜、こっちゃんじゃん?何してるのこんな時間に?」


「…え、凪ちゃん?」


< 27 / 174 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop