空と君とダイヤモンドと
......................................................
「涼香が瑛梨奈ちゃんにワカと何があったが知ってるっ言ったって」
塁さんの言葉に聞き間違いじゃないかと思った。
「は!?いつですか!?」
気づいたら塁さんの肩を掴んでた。
「今日。架純ちゃんに電話したときにいたみたいで」
「なんで涼香さん…」
それじゃあまるで。
俺が瑛梨奈と別れて涼香さんと付き合うみたいないいかた。
あの日それは断ったのに。
「涼香と何あった?なんで涼香が知ってんの?」
「涼香さんに聞いたんすよ。塁さんとわかれたこと。で、今まで塁さんに迷惑かけてきたからって瑛梨奈と塁さん付き合えるようにしてほしいって」
あの日、Hスタに行かなければよかったって何度もおもった。でも、遅かれ早かれだったかもしれない。
「そのせいで別れたって言うのか?」
「そのせいと言うかそれで幸せになれたらと思ったからです」
俺はそのまま階段を上る。
「涼香が瑛梨奈ちゃんにワカと何があったが知ってるっ言ったって」
塁さんの言葉に聞き間違いじゃないかと思った。
「は!?いつですか!?」
気づいたら塁さんの肩を掴んでた。
「今日。架純ちゃんに電話したときにいたみたいで」
「なんで涼香さん…」
それじゃあまるで。
俺が瑛梨奈と別れて涼香さんと付き合うみたいないいかた。
あの日それは断ったのに。
「涼香と何あった?なんで涼香が知ってんの?」
「涼香さんに聞いたんすよ。塁さんとわかれたこと。で、今まで塁さんに迷惑かけてきたからって瑛梨奈と塁さん付き合えるようにしてほしいって」
あの日、Hスタに行かなければよかったって何度もおもった。でも、遅かれ早かれだったかもしれない。
「そのせいで別れたって言うのか?」
「そのせいと言うかそれで幸せになれたらと思ったからです」
俺はそのまま階段を上る。