浅葱色の記憶
明日 永倉真結になるんだなぁ
「永倉さん もう、嘘とか隠し事とか
絶対しません!
でも、いつか……
また離れる日が来たとしても
記憶を消されそうになったとしても
この空見たら忘れない気がする!」
「そうだな
色々あったけど、この先のことも
乗り越えていけそうだな!
なんか、羽織と空似てねぇか?」
「ふふっ」
だから、言ってるのに!
もしも、あのまま未来にいたら
売り飛ばされて
恋もせず
死んでたかも
屯所に戻ると、騒がしく
「宗次郎!どうしたの?」
「真結!支度して!
今から出動しますよ!」
「今から!?」
明日、祝言なんですけど!?
「お預けだな」
「はぁ わかりました!!」
「新選組だ!神妙に致せ!!
御用改めだ!手向かう者は、斬りすてる!」
終
「永倉さん もう、嘘とか隠し事とか
絶対しません!
でも、いつか……
また離れる日が来たとしても
記憶を消されそうになったとしても
この空見たら忘れない気がする!」
「そうだな
色々あったけど、この先のことも
乗り越えていけそうだな!
なんか、羽織と空似てねぇか?」
「ふふっ」
だから、言ってるのに!
もしも、あのまま未来にいたら
売り飛ばされて
恋もせず
死んでたかも
屯所に戻ると、騒がしく
「宗次郎!どうしたの?」
「真結!支度して!
今から出動しますよ!」
「今から!?」
明日、祝言なんですけど!?
「お預けだな」
「はぁ わかりました!!」
「新選組だ!神妙に致せ!!
御用改めだ!手向かう者は、斬りすてる!」
終