「王女さまは男のコ?!〜両刀使いの執事は××〜
もっと・・女性ってのはおしとやかでつつましやかで・・
「女なんてあんなものですよ。あなたは女性として女性と触れ合ったことも男として女と触れ合ったこともありませんもんね。」
ローレルはムッとしてキルクークをにらんだ。
「知ってるよ!僕はそのどっちともなんだぞ!」
キルクークはフッと微笑すると体をかがめて耳打った。
「肉体のことを言っているんではないんですよ?」
そっ・・・!!
「その言い方は・・!っなんか・・。」
なんか・・やらしく聞こえるだろ・・
そう言えなくてローレルは身動いで顔を伏せた。
ボーン
ボーン
鐘の音が鳴り響き、ローレルの身体が光に包まれる。
キルクークはふふっと微笑して腕を組んだ。
「女なんてあんなものですよ。あなたは女性として女性と触れ合ったことも男として女と触れ合ったこともありませんもんね。」
ローレルはムッとしてキルクークをにらんだ。
「知ってるよ!僕はそのどっちともなんだぞ!」
キルクークはフッと微笑すると体をかがめて耳打った。
「肉体のことを言っているんではないんですよ?」
そっ・・・!!
「その言い方は・・!っなんか・・。」
なんか・・やらしく聞こえるだろ・・
そう言えなくてローレルは身動いで顔を伏せた。
ボーン
ボーン
鐘の音が鳴り響き、ローレルの身体が光に包まれる。
キルクークはふふっと微笑して腕を組んだ。