たとえ君が私の記憶をなくしても
「どうしてみんなの近くにいちゃだめなの?」
私の近くのいた人はみんな不幸になったから
お父さんは俺に近づくなといったから
でもそんなことは他人には言えない
「何度も言いますがあなたには関係ありません。」
「関係なくなんかないよ。クラスメイトになったんだから。」
もう思い出したくない
話したくもない
皆が私の前で死んでいく姿
辛い、思い出したくない、また、この人達も私のせいで不幸にしてしまったらどうしよう
そんな感情が私の心の中で渦まく
「私、帰ります。」