シグナル

美智代の時と同様、

武彦がいる応接室に案内した青木は、

武雄に本人かどうかの確認を行う、

「彼です、どうです?

息子さんではありませんか?」

武雄の表情は、

瞬く間に驚愕の表情へと変貌していく、

そこにいたのは紛れもなく武彦であった。


「武彦!」

思わず叫んでしまった武雄、


ところがこの直後、

何故か我が子である事を否定してしまう武雄がそこにいた。

「やっぱり違います!」

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