永遠のキミに恋をする。
突然、真横から声が聞こえた。
反射的に横を向くと、そこには先生が。
「な、なんですか?」
私は、動揺した心を落ち着かせるために、深呼吸をする。
「あのだな…。非常に言い難いんだけど…」
「はい…」
「お前って、以外と…チョロいヤツなの?」
「…へ?」
ちょ、チョロい?
何の話をしてるの?
先生は、言うべきか言わないべきか少し迷っている。
「気になるので、話してください」
私がそう言うと、先生は決心したというように話し始めた。
「いやぁ、まどか、さっき。…アイツにちゅーしようとしてたじゃんか」
…へっ!?
き、キス!?
先生は、少し困ったように、ポリポリと頬をかいた。
…どうやら、さっきの悲鳴は先生のものだったらしい。
「しようとしてないですよ!!勘違いです!…まぁ、その、先生として見逃せない感じですか?」
へ?勘違い?と、しばらくポカーンとして、あぁ、そうだよな!とオーバーなリアクションをとる先生。
「知らない相手に、そんなことしないですよ…、普通」
「そんなもんかぁ…。あ、それと、先生としてとかじゃないから、俺」
急に真面目な顔になる先生。
周りをキョロキョロと見て、手を添えて顔を近づけてきた。
「いやぁ、ここだけの話…」