一途な御曹司は、ウブなお見合い相手を新妻にしたい
「ハッキリ言わせてもらうよ。僕にとって真理愛は本当に家族のような存在だから。信用できて、そばにいるのが当たり前で、きっと一生縁を切れない相手。だけど彼女に恋愛感情を抱いたことは一度もない。こんな風に愛しいって思ったことも、キスしたいって思ったことも」
「んっ……」
囁くように言うと、彼は頬にキスを落とした。
すぐに離れていく唇。再び熱い眼差しを向けられると、彼は擦れた声で言った。
「自分でもびっくりするくらい、いつもミャーのことばかり考えてしまっているんだ。なにかひとつのことに熱中するとなにも考えられなかった。でも今は違う。仕事中でも、ふと手を休めるとすぐにミャーのことを考えてしまう。こんな自分、初めてなんだ。ミャーに出会ってから、初めて抱く感情ばかりだよ」
「南さん……」
どうしよう、私……もう信じちゃってもいいかな? 南さんはちゃんと私のことを想ってくれているって。
笹本さんのことは、幼なじみとしてしか見ていないって。
「こんな気持ちを教えてくれたのはミャーだよ。……もう僕はミャー以外の人を好きになんてなれないと思う。それくらい好きなんだ」
南さんっ……!
「んっ……」
囁くように言うと、彼は頬にキスを落とした。
すぐに離れていく唇。再び熱い眼差しを向けられると、彼は擦れた声で言った。
「自分でもびっくりするくらい、いつもミャーのことばかり考えてしまっているんだ。なにかひとつのことに熱中するとなにも考えられなかった。でも今は違う。仕事中でも、ふと手を休めるとすぐにミャーのことを考えてしまう。こんな自分、初めてなんだ。ミャーに出会ってから、初めて抱く感情ばかりだよ」
「南さん……」
どうしよう、私……もう信じちゃってもいいかな? 南さんはちゃんと私のことを想ってくれているって。
笹本さんのことは、幼なじみとしてしか見ていないって。
「こんな気持ちを教えてくれたのはミャーだよ。……もう僕はミャー以外の人を好きになんてなれないと思う。それくらい好きなんだ」
南さんっ……!