キミの螺旋
ずっと頭から、あの事が離れなかった。
「凛!大丈夫か!?ちょっと長くないか?」
何分、浴室にいたのかわからないけれど心配した藤紀がドアの外から声をかけてきた。
「凛!返事しろよ!」
そう言われたけど…声は出なかった。
「…凛!開けるぞ!」
返事のないあたしの様子を見る為に藤紀が浴室のドアを開けた。
床に座りこむあたしを見て、彼は服のまま濡れるのも構わずあたしのそばに寄った。
「凛、具合悪いのか?」
そう言ってあたしに触れようとした彼の手を、あたしは払い除けた。
「…触らないで」
「凛?…どうしたんだ?」
「もう…触らないで」
困惑する藤紀を冷たく突き放し、あたしはさらに身体を小さくさせた。
納得できない藤紀はあたしを問い詰めた。
「何があったんだよ?凛!答えろ!」
ゴメン
こんなあたし
藤紀の前から
消えて無くなりたいよ
「凛!」
「…あたし汚いから…あたしの身体…汚れてるんだ…藤紀に触らせたくないよ…」
「汚れてる?」
「あたし…義父と血の繋がりがあるんだって。伯父と身体の関係があるなんて最悪じゃない…こんな汚い身体じゃ藤紀に触れられないよ…」
「凛!大丈夫か!?ちょっと長くないか?」
何分、浴室にいたのかわからないけれど心配した藤紀がドアの外から声をかけてきた。
「凛!返事しろよ!」
そう言われたけど…声は出なかった。
「…凛!開けるぞ!」
返事のないあたしの様子を見る為に藤紀が浴室のドアを開けた。
床に座りこむあたしを見て、彼は服のまま濡れるのも構わずあたしのそばに寄った。
「凛、具合悪いのか?」
そう言ってあたしに触れようとした彼の手を、あたしは払い除けた。
「…触らないで」
「凛?…どうしたんだ?」
「もう…触らないで」
困惑する藤紀を冷たく突き放し、あたしはさらに身体を小さくさせた。
納得できない藤紀はあたしを問い詰めた。
「何があったんだよ?凛!答えろ!」
ゴメン
こんなあたし
藤紀の前から
消えて無くなりたいよ
「凛!」
「…あたし汚いから…あたしの身体…汚れてるんだ…藤紀に触らせたくないよ…」
「汚れてる?」
「あたし…義父と血の繋がりがあるんだって。伯父と身体の関係があるなんて最悪じゃない…こんな汚い身体じゃ藤紀に触れられないよ…」