冷血部長のとろ甘な愛情
「いえ、忘れてはいません。でも、どこで飲んでもいいでしょ?」
「お前なー、ほんとに……」
「ちょっと失礼しまーす。お二人は二次会どうされますか?」
部長の文句は幹事によって遮られる。私と坂本くんは不参加と伝える。これ以上、部長と絡まれたくないのともう1つ理由があるからだ。
「俺も行かない」
「部長、ダメですよ!主役なんですから、二次会までは絶対参加ですからね。みなさん、楽しみにしてますのでよろしくお願いします」
主役の不参加は認められない。私は心の中でざまーみろと言った。
一次会が終わると二次会に行く組と帰る組に別れる。部長は女性社員に囲まれ、渋々と次の場所へと歩いていった。
誰もいなくなり、ポツンと一人残った私はトイレに行っている坂本くんを待つ。時間は八時。
「お待たせしました。もう誰もいません?」
「うん」
「じゃ、行こう」
オフィスの外に出て、さらに二人だけになると坂本くんの口調が変わる。二重人格かと疑いたくなるくらい変わる。
実際二重人格なのだろうけど。
「お前なー、ほんとに……」
「ちょっと失礼しまーす。お二人は二次会どうされますか?」
部長の文句は幹事によって遮られる。私と坂本くんは不参加と伝える。これ以上、部長と絡まれたくないのともう1つ理由があるからだ。
「俺も行かない」
「部長、ダメですよ!主役なんですから、二次会までは絶対参加ですからね。みなさん、楽しみにしてますのでよろしくお願いします」
主役の不参加は認められない。私は心の中でざまーみろと言った。
一次会が終わると二次会に行く組と帰る組に別れる。部長は女性社員に囲まれ、渋々と次の場所へと歩いていった。
誰もいなくなり、ポツンと一人残った私はトイレに行っている坂本くんを待つ。時間は八時。
「お待たせしました。もう誰もいません?」
「うん」
「じゃ、行こう」
オフィスの外に出て、さらに二人だけになると坂本くんの口調が変わる。二重人格かと疑いたくなるくらい変わる。
実際二重人格なのだろうけど。