ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
蓮は私の指をアイスを舐めるようにペロペロと舐めていた。





突き放そうにも、アイス持っているため、どうすることも出来なかった。





く、くすぐったいよ~…!


それに、変な声でそう…っ





私は必死になって声を押さえようとした。





「もう、やめて…よ!蓮っ…!汚い、からっ」


「汚くないよ。それにアイスが勿体ないもん」





蓮は器用に私の指のアイスを舐めると、最後にチュッとリップ音を立て、やっと私の手を離してくれた。





「はぁ…はぁ…はぁ…」





心臓がドキドキと脈を打ち、荒い呼吸を繰り返していた。


なんとか呼吸の乱れをなくそうと、ゆっくり深呼吸をする。





「早くしないと、またアイス垂れちゃうよ?」





蓮はフッと小さく笑うと、自分の指についたアイスをペロリと舐めていた。





「も~っ!蓮のばか…!!アイスなんてあげるわよっ」





私は蓮に無理矢理アイスを渡すと、そのまま部屋を出ていった。
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