ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】
あれっ…蓮って、こんなにも逞しい体してたっけ…





しっかりとした肩幅に、綺麗な腹筋。


程よく筋肉のついた腕や胸。





そこには私の知っている蓮ではなく、違う蓮がいた。





蓮…いつの間にこんな成長したんだろう…





思わず蓮の体に見惚れてしまっていた。





「成長したでしょ?」





蓮はクスッとした笑みを浮かべながら、私を見ていた。





なんだか心の中を見透かされているような気になり、すぐさま目を逸らした。





「べ、別に?昔と変わってないんじゃない?」





咄嗟に私はそんなことを口走っていた。
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