MAYBE TOMORROW
店のなかはまさに「クリスマス」だった。
大きなツリーに色とりどりの様々な飾りつけ。

テーブルには色鮮やかなオードブルや飲み物、そしてケーキも。
三十人近くはいるだろうか?たぶんみんな「高校生」だろう。

わたしたち五人はぞろぞろと遠慮がちに中に入る。
先に来てる人たちはとくに気にもしない。

準備は完了してないようでまだまだ忙しいのだ、きっと。
それがかえっていいのか、悪いのか?

なのでわたしたち五人はどうしていいのやら自分をもてあまし、
挙動不審者の集まりのようになってしまった。

しかしその挙動不審の集団にやっと気がついてくれた優しい女性がいた。

まさにいまのわたしたちには天使、だ。
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