MAYBE TOMORROW
店を出るとちょっと寒くなっていた。
「気をつけろよ」
「うん」
オニイチャンにそういわれた。お兄ちゃんは何も言わない。
「またね!」くらいはないの?
さびしいけど仕方ない。
今度はいつ逢えるのだろうか?なにかを話さねばと思うけど何も浮かばない。
何を言えばいいのかがわからない。
「おやすみなさい」
それしか出てこなかった。それしか言えなかった、お兄ちゃんに。
ただただ悲しかったのだ。
わたしは家のほうに向かって歩き出すしかなかった。お兄ちゃんは
「気をつけてね」と言ってくれた。
優しそうな瞳でわたしを包み込むように。
「気をつけろよ」
「うん」
オニイチャンにそういわれた。お兄ちゃんは何も言わない。
「またね!」くらいはないの?
さびしいけど仕方ない。
今度はいつ逢えるのだろうか?なにかを話さねばと思うけど何も浮かばない。
何を言えばいいのかがわからない。
「おやすみなさい」
それしか出てこなかった。それしか言えなかった、お兄ちゃんに。
ただただ悲しかったのだ。
わたしは家のほうに向かって歩き出すしかなかった。お兄ちゃんは
「気をつけてね」と言ってくれた。
優しそうな瞳でわたしを包み込むように。