MAYBE TOMORROW
「エッ???」

わたしはお兄ちゃんの言葉に絶句。

「ホントに???」

うれしくて飛び上がるのを無理におさえる。
お兄ちゃんはわたしを見ながら微笑んでる。
(でもでも・・・・)

「アッ。でもわたしの部屋、プレーヤーがないの」

急に我に返り絶望する。

「じゃあ、あいつの部屋で聴いたらいいのに」

お兄ちゃんはさも当たり前じゃん、とでも言いたげだ。

「やだやだ。それは絶対イヤ!」

思わず本音が出るわたし。わたしがあまりにも強く否定したから
お兄ちゃんはゲラゲラと笑い出した。
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