無気力王子とじれ甘同居。
「まじかー!暇なら、今から遊ばね?女が1人でフラフラしてるのはあぶねーだろ?」
「…え、いやぁ…」
どー見ても高杉とその後ろの男たちの方が危なそうなんですけどねー。
「再会の喜びに浸ろーぜっ」
「…あ、あの」
高杉は突然肩を組んでくると、半ば強引に歩き出そうとした。
えぇーーー。
こんなチャラ男と歩いてるところ誰かに見られちゃったら…。
「ねぇ、そいつ迷惑してるのわかんねーの?」
ん?
後ろから通る綺麗な声がする。
「はあ?」
高杉はそう言いながら、私も一緒に後ろを振り返った。
「…誰お前」
っ?!
嘘…。
「そいつの彼氏…だけど」
そこには、高杉をギッと睨む、松下くんが立っていた。
っていうか!!!!
彼氏ってなに!!!!
なんでここにいんの!!!