【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
「は、は、悠ぁぁぁぁー!!!?」
私の苺を横から口で直接奪った悠に思い切り怒鳴る。
な、なんてことを!!!
「ん、この苺甘くて美味しい。さすが食い気女、見る目あるね」
「こんんんんのぉぉぉぉおおお!!食べ物の恨みっ、末代まで呪ってやるっ!!」
怒る私なんてお構いなしで甘い笑顔を振りまく悠にますます怒りがこみ上げる。
くそぅ!!
やっぱり甘くて美味しかったのか!!
「呪ってよ。ずっと紗久を感じられるなら呪いでも何でもいい。ね?」
「……っ!!」
甘い笑顔はそのままで。
スルリと腰に手を回されて悠との距離が一気に近くなる。
そんな悠に私は一瞬で声と怒りの感情を奪われた。