【続】清華魔法学園〜未来選択編〜
やばっ!!!
翼先輩の魔法の盾により一瞬だけでも守られていた私たちもすぐに危険に晒される。
逃げる場所はどこにもない。
とりあえず急所だけは当たらないようにしないと。
グイッ
「……っ!!」
誰かが私の体に手を回して、私の体を自分の方へ抱き寄せる。
ズドンッ
そのことにより、光の刃をギリギリで避けることが出来ていた。
その誰かとは……
「大丈夫か?紗久」
「怜桜っ」
私を助けた人物、怜桜が無表情に私を見つめる。
「しっかり掴まってろよ」
ダンッ
そして私の無事を確認すると私を抱えたまま、怜桜は走り出した。