メガネ男子と恋する乙女♡
「隠さなくていいよ。
先生見てる瀧沢さんの顔見て分かったし。
ちゃんと気持ち伝えたかっただけだから。
聞いてくれてありがとう。じゃ、俺行くね。」
蓮間君は振り返らずに去って行った。
「私…そんなに分かりやすい顔してるのかな…。」
「分かりやす過ぎだ、ばか。」
建物の陰から姿を見せたのは、吉良先生だった。
「吉良先生っ!?」
もしかして今の聞かれてたっ…!?
どうしよう…先生の事好きってバレた…。
「ここじゃまずいな。屋上行くぞ。」
「なんで屋上に…?」
「いいからさっさと来い!」
「は、はいっ!」
無言のまま、先生の後を着いていく。
屋上に着くと、先生は誰のいない事を確認してドアの鍵をかけた。