メガネ男子と恋する乙女♡
「ここなら大丈夫か。」
「先生、なんでこんな所に……っ!?」
私が振り返る前に後ろから抱き締められた。
「せ、先生っ!?」
「━━━……好きだ、あかり。」
耳元で聞こえる先生の声で言われた言葉。
私は突然の事に状況が理解出来ない。
「最初に校門前で目を瞑ってるお前を見た時、桜の様に儚く見えて守りたいと思った。
たぶん、その時から俺はお前に惚れていたんだろう。」
「私も最初に会った時から先生が好きです…。」
私を抱き締めていた先生の手が離れ、
視線が交わる。
私は先生のメガネを外した。
「やっぱり最初に会った時と同じ…。
先生、こんなに優しい目してるのに、
なんで無理と皆に冷たくしてるんですか…?」
先生は後ろの壁に寄り掛かり、私から視線を外す。