恋人未満のルームメイト(大きな河の流れるまちで。リメイク版)
帰りの電車をホームで待ちながら
「ちょっと、食べ過ぎちゃった。」と私は、ため息をつく。
料理はどれも美味しくて、
デザートも2種類も食べてしまったのだ。
デザート選びに時間がかかる私を見て、
どっちも頼めとリュウが2種類オーダーしたのだ。
途中から、食べる速度が落ちてきた私にリュウはアーンと口を開ける。
「食べるの手伝ってくれるるなら、お皿渡してもいい?」と聞くと、
また、アーンと口を開ける。
…残すのはもったいない。
私はスプーンで、大きくプリンをすくい取り、リュウの口に入れる。
リュウは満面の笑みで
「美味いね、ナナコ」と微笑み、また、口を開けた。
「ちょっと、食べ過ぎちゃった。」と私は、ため息をつく。
料理はどれも美味しくて、
デザートも2種類も食べてしまったのだ。
デザート選びに時間がかかる私を見て、
どっちも頼めとリュウが2種類オーダーしたのだ。
途中から、食べる速度が落ちてきた私にリュウはアーンと口を開ける。
「食べるの手伝ってくれるるなら、お皿渡してもいい?」と聞くと、
また、アーンと口を開ける。
…残すのはもったいない。
私はスプーンで、大きくプリンをすくい取り、リュウの口に入れる。
リュウは満面の笑みで
「美味いね、ナナコ」と微笑み、また、口を開けた。