INFATUATOシンドローム
パタンッ

うわぁ、広い!すごく広い!何これ!私の部屋の3倍はある!

加賀美くんはと言うとすでにソファに座っていた。


羚焚「突っ立ってないでこっちに来い」


そう加賀美くんに言われた。なので大人しく言うことを聞くようにした。

気分を害してみんなにバラされたら大変だもん。

少しずつ加賀美くんに近づいた。


羚焚「色々聞きたいことがある。だから座れ」


私は加賀美くんの正面のソファに座った。


羚焚「質問に答えろ」


加賀美くんって、全部命令形だよね。王様みたい。まぁヤンキー界で言ったら王様的地位にいるんだろうけど。


羚焚「お前は女だな?」


……やっぱり性別に関する話だったか…。翼たちは連れてこなくて正解だったよ。

誤魔化しようも嘘の付きようもないので、素直に答えることにした。


璃夢「そうですね。女です」


羚焚「何故、京極なんかに通っているんだ。」


これは話さないとダメかな?でも、加賀美くんには関係ないことだし…


羚焚「いいか?俺の質問にはすべて答えろ。」


話すか話さないか迷っているのがバレたようで先回りでそんなことを言われる。

うぅっ…王様…でもそんなこと言われてもっ


璃夢「加賀美くんには関係ないので言えません」


ぷいっと顔を背けて、話す気はありませんを表現してみた。


羚焚「ふーん?」
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