INFATUATOシンドローム
璃夢「ひ、日向くん…大丈夫なの?」


アノ男の人、何か日向くんに言いたいことがあったんじゃないの?だから見つめあってたんじゃないの?


雪「閉めて正解だ…」


そう言うと布団を頭までかぶって、もう話すことは無いという態度を取られる。


雪「八重樫。鍵閉めろ」


翼「えっ?いいのか?あの人、ドア蹴破って来ねぇか?」


雪「いいから閉めろ…ゲホッ」


あ、もしかして自分の風邪が伝染らないようにしてるのかな?日向くんって優しいね!

まさしく、ツンデレだ。ツンデレ。


雪「あんな奴の顔見たくねぇ」


まさかの酷い理由!あの人に親でも殺されました!?


バタンッ

翼「おわっ!とと…」


そんな会話をしていると、急に扉が開き、内開きの扉なので正面に立ってた翼の顔面に当たりそうになった。


翼「危ねぇ…」


璃夢「すごい!いい瞬発力だね!」


翼「だろ?」


?「雪ぃ〜!!お父さんは悲しいぞ!実の息子にそんなことを言われるなんてぇー!!」


開いた扉からさっきの怖い顔の人が入ってきたと思ったら日向くんに布団の上から抱きついた。


雪「グエッ…」


そうなるよね?だって大きな人が小さな日向くんの上に乗ったんだよ?
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