INFATUATOシンドローム

?「昔は『パパ〜パパ〜』って可愛かったのに!いつからこんなに不良少年になってしまったんだァぁああああ!!」


乗るだけでなく布団の上から日向くんを抱きしめた。

パ、パパって言った?……ていうことは、あの人は日向くんのお父さん?いや、でも本当のお父さんならあれだけ嫌がることある?


雪「重っ…どけ!クソ親父!邪魔だっ」


あ、本物のお父さんで間違いなさそうだ。今日向くん親父って言ったもんね。……クソってついてるけど…。

よかったぁ…日向くんの親御さん殺されたわけじゃなさそうだね…。


?「く、クソ親父……だって?い、いつからそんなに口まで悪くっ!」


雪「前から言ってんだろっ、人がいるのによくこんな恥ずかしいことしてられるな、クソ親父っゴホゴホッ」


?「へっ?」


日向くんにそう言われた日向くんのお父さんは私たちの方を見た。

私たちのこと全然見えてなかったみたいだね。

とりあえず……


璃夢「……お邪魔してます。」


翼「お邪魔してます」


翼と並んでぺこりと頭を下げてあいさつをしてみたが、お父さんは固まって動かない。

あいさつの仕方がおかしかったのかな?

人の家に来ることすら初めてだったので何の反応もないことに不安になっていると…


父「ゆ、雪が彼女と友達連れてきたァぁああああ!!?」


そう叫んだ

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