INFATUATOシンドローム
璃夢「時雨こそ、目擦ってたでしょ?痛くない?」
時雨「大丈夫じゃない?」
ちょっ、雑っ!どうして自分のことになると全部雑になるの!?この前の縄で縛られてた跡のことといい!
璃夢「ちゃんと冷やしておいた方がいいよ?腫れが引いてこないこともあるし」
時雨「えっ?ガチ?」
璃夢「うん。だから、ちゃんと冷やしておこう?新しい氷袋持ってこようか?」
時雨に持ってきてもらって私が使ってた氷を渡そうとして、そう聞いた。
時雨「ううん。これで大丈夫。」
私が手に持っていた郡袋を受け取るとそれを目に当てた。
時雨「はぁ〜、気持ちぃ〜」
そう言って器用に目を冷やしながらベッドに近づくとベッドに寝転がった
時雨「ねぇ璃夢〜。この顔じゃ戻れないからガールズトークしよ?」
璃夢「がーるずとーく?」
なにそれ?
そう思いながらまた猫ちゃんを膝の上に乗せて、床に座った
時雨「えっ?何その片言感?もしかしてしたことないの!?」
寝転がりながら驚いたような声を出した
璃夢「がーるずとーくって何するの?」
時雨「そのまんま。女の子同士でお話することだよ?」
へえ〜。…………ん?【女の子同士】?
璃夢「し、時雨?僕、男なんですが」
もしかしてバレた?なんで?何して?
時雨「大丈夫!大丈夫!璃夢は女の子みたいだからさ!ちゃんとガールズだよ!」
これ、喜ぶところ?
「にゃーん」
喜ぶところらしい。猫ちゃんいわくね。