INFATUATOシンドローム
そっか…だとしたら私も今、男の子の格好してるから無理だね。一緒だ。

あ、そうだ。全然関係ないこと思い出した!


璃夢「ねぇ時雨。話変わっちゃうけどいい?聞きたいことがあるんだ」


時雨「聞きたいこと?なんだねなんだね?」


そう言ってベッドから起き上がった


璃夢「寝たままでいいよ!?そんな大事な話とかじゃないし!」


なんだかかしこまったようにベットの上で正座をしてしまったので、すぐにそんな大事な話じゃないことを伝える。


時雨「大丈夫だよ!熱あるわけじゃないんだし!ほら!だいぶ腫れひいてきてない?」


璃夢「まぁ大体はひいてきてるけど…」


なんていうか……そんな正座して聞くほどの話じゃないんだよ…?

とってもくだらない事なのに…恥ずかしくなる…


時雨「ならいいじゃん!それで?私に聞きたいことって?」


璃夢「ほんとにどうでもいいことなんだけど、どうしたら時雨みたいに紳士的になれるのかなって思って…」


時雨「紳士的?」


璃夢「うん。僕は男の子なのに女の子の時雨より男らしくないっていうか…」

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