INFATUATOシンドローム


時雨「ちょっとちょっと?私のこと完璧に忘れてるよね?」


あ、ここ時雨の部屋だった


時雨「部屋荒らされたくないから、やるなら道場にでも行ってよね?」


道場?道場なんてあるの?


雪「あぁ。ここじゃ狭すぎて動けないしな。」


狭いっていうほど狭い部屋じゃないけどね!?私の部屋の倍はあるからね!?


雪「……いい時間だな」


時雨「だね、稽古終わる時間かな?」


稽古?道場で稽古って言ったら剣道とか?それとも空手?柔道?合気道?


雪「どうする。見に来るか?」


時雨「うーん。人と人が殴り合うの見るの嫌いだけど……」


そう言いながら時雨は私の方をチラッと見た


璃夢「……?」


なんだろうと首を傾げると


時雨「うん、見に行こうかな!」


なんで私の方見て決めたんだろう?


時雨「じゃあ道場行こうか!」


雪「あぁ。こっちだ」


道場の方に向かって歩き出した雪くんに私たちはついて行った

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