俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
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「もう無理」
塔子はランチが来る前の机に突っ伏した。
恵比寿のイタリアンレストラン。
いい天気だった為、話しやすさも考慮しテラス席に2人は座っていた。
「いきなりどうしたのよ?」
友里は訝し気な表情を見せて、そんな塔子を見た。
友里こと、長田友里は塔子の高校からの友人で、大輔とも面識があった。
そして、あの頃の塔子をよく知っている人物だ。
「会社が……同じだったの」
「はあ?誰と?」
友里は、水を一口飲むと聞いた。
「だいちゃん……」
「えっ!!あの!塔子が好きすぎで、みんなが若干引いてた、あのだいちゃん!?」
友里はものすごく驚いた顔をして、声を荒げた。
「……すごく、昔のあたしをうまく表現してくれてありがとう……」
下を向いて、呟くように言った塔子を見て、友里はしまった!という顔をして、
「あっ。どういたしまして。というか、会ったの?向こうは気づいたの?」
「うん、一緒に仕事してる」
「塔子の変わりように驚いたんじゃない?昔の「だいちゃん好き好きふんわり塔子」の面影全くないもん」
友里は運ばれてきたサラダにフォークを刺すと笑いながら言った。
「だいちゃん好き好きふんわり塔子って……。私ってそんなんだった?」
「うん」
項垂れたように聞いた塔子に、友里は迷わず答えた。
「もう無理」
塔子はランチが来る前の机に突っ伏した。
恵比寿のイタリアンレストラン。
いい天気だった為、話しやすさも考慮しテラス席に2人は座っていた。
「いきなりどうしたのよ?」
友里は訝し気な表情を見せて、そんな塔子を見た。
友里こと、長田友里は塔子の高校からの友人で、大輔とも面識があった。
そして、あの頃の塔子をよく知っている人物だ。
「会社が……同じだったの」
「はあ?誰と?」
友里は、水を一口飲むと聞いた。
「だいちゃん……」
「えっ!!あの!塔子が好きすぎで、みんなが若干引いてた、あのだいちゃん!?」
友里はものすごく驚いた顔をして、声を荒げた。
「……すごく、昔のあたしをうまく表現してくれてありがとう……」
下を向いて、呟くように言った塔子を見て、友里はしまった!という顔をして、
「あっ。どういたしまして。というか、会ったの?向こうは気づいたの?」
「うん、一緒に仕事してる」
「塔子の変わりように驚いたんじゃない?昔の「だいちゃん好き好きふんわり塔子」の面影全くないもん」
友里は運ばれてきたサラダにフォークを刺すと笑いながら言った。
「だいちゃん好き好きふんわり塔子って……。私ってそんなんだった?」
「うん」
項垂れたように聞いた塔子に、友里は迷わず答えた。