俺様室長は愛する人を閉じ込めたい~蜜愛同居~
塔子は月曜日にはすっかり体調も戻り出社していた。

「おはよう」
フロアで晃の姿を見つけると、塔子は声を掛けた。

「おお、おはよ。体調どうだ?」
笑顔で答えた晃に、塔子はほっとした。

「うん、お陰様でもう大丈夫。ちょっと無理したみたいで」

「なら、よかった。なあ、仕事いつごろ目途つく?ちょっとゆっくり話たい事もあるし」
晃は表情を変えずに聞いた。

「うーん、水曜日ぐらいなら大丈夫かな?たぶん」
塔子はスマホを操作するとスケジュールを確認した。
「了解、じゃあ、水曜日」
それだけを言うと、晃は自分の席に戻って行った。

(だいちゃんの……話だよな……)

塔子は大きく息を吐くと仕事に戻った。

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