王様と私のただならぬ関係
 だが、とりあえず、話が弾む。

 しばらくすると、唐突に、秀人が、
「お前、クラゲは好きか」
と言いながら、立ち上がった。

 何故、突然、クラゲ……と思っていると、
「ちょっと来い」
と言われてしまう。




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