*゚闇に沈む少女*゚

*山崎side*



猥は 山崎烝や。



副長の土方さん 命令により
雛菊 紫陽花を、監視をしていた。




今まで見張ってたけど 異常はないのだが、


困った事に........






――――...スタッ。。



『島田、そっちは どうや?』ヒソヒソ



『いえ... こちらもまだです。』ヒソヒソ





此奴の情報をいくら探っても
一つも出てこないのだ........。。。。




島田も、お手上げ状態みたいやしな




『もう少し 当たってみます。』ヒソヒソ



『すまん... 頼むな。』ヒソヒソ




島田は 屋根裏から外へと姿を消した。







猥と島田で、調べても出て来ないとは...



あの娘は 一体何もんや...



時間よりも 何も、出て来ない事に
山崎も島田も 焦りが出てきた。




...監視してても 無駄そうやしな。




彼女を見ながら 考えていると




猥も もう1回 探ってみるか..と思い
山崎も 島田に続いて、外へと姿を消した――――










しかし、山崎も島田も...
一晩中 一向に探っても情報どころか





名前や出身すらも
出て来ないのであった…―――





もう どないしよう...(泣)






涙目になりながら
監視と情報探しをするのであった――…





☆山崎side-END-☆
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