キミと秘密の交換恋日記
秋梨くんはあだ名をつけてほしいのか、四十川くんを羨ましそうな目で見ている。
「じゃあつける?秋梨くんは下の名前が優月だから月を取ってムーン?」
自分で言ったのはいいけれど、なんてネーミングセンスがないと感じてしまう。
秋梨くんはやっぱりわたしのつけたあだ名に笑った。自分で聞き返して恥ずかしくなってしまう。
だって、秋梨くんは犬とか猫とかペットじゃないんだから。人間らしいあだ名をつけてあげたかった。
恥ずかしさのあまりわたしは誰も見ることができず、俯いてしまう。
しかし、笑っている秋梨くんからはわたしの予想とは違った言葉が返ってきた。
「ムーンとか強そう。オレ、ゲームのアカウントに使おうかな?」
――ゲッ、ゲーム?
秋梨くんの言葉がわたしの頭の中でハテナを飛びまわした。
「あー、コイツ。ゲーム好きなんだよ。いつも宿題終わったら家でゲームやってる。」
困惑するわたしにそう説明してくれたのはわたしの肩に腕を掛けていた難波くんだった。
そんな難波くんにゲームのことをさっきまで考えていた様子の秋梨くんがなにか文句を言っている。
「じゃあつける?秋梨くんは下の名前が優月だから月を取ってムーン?」
自分で言ったのはいいけれど、なんてネーミングセンスがないと感じてしまう。
秋梨くんはやっぱりわたしのつけたあだ名に笑った。自分で聞き返して恥ずかしくなってしまう。
だって、秋梨くんは犬とか猫とかペットじゃないんだから。人間らしいあだ名をつけてあげたかった。
恥ずかしさのあまりわたしは誰も見ることができず、俯いてしまう。
しかし、笑っている秋梨くんからはわたしの予想とは違った言葉が返ってきた。
「ムーンとか強そう。オレ、ゲームのアカウントに使おうかな?」
――ゲッ、ゲーム?
秋梨くんの言葉がわたしの頭の中でハテナを飛びまわした。
「あー、コイツ。ゲーム好きなんだよ。いつも宿題終わったら家でゲームやってる。」
困惑するわたしにそう説明してくれたのはわたしの肩に腕を掛けていた難波くんだった。
そんな難波くんにゲームのことをさっきまで考えていた様子の秋梨くんがなにか文句を言っている。